私はお金のために池袋の風俗で働いてたことがありました。
家庭が貧しくて自分のことは自分でどうにかしないといけない生活で、学費も自分でどうにかしようと風俗の仕事で生計を立てている感じで過ごしていました。

なので私は池袋の風俗の仕事はしっかりとお金を稼ぐ仕事の一つと割り切ってこれはこれで一生懸命に仕事をしました。
嫌な時もあったけれど、これが一番効率的に稼げるからと自分の中で割り切った気持ちでするようにして自分を保っていました。
そんな私ですが、一度だけお客さんの男性に恋をしたことがありました。

それは普通にお客さんとして来てくれた少し年上の爽やかそうな男性でした。
こんな人でも風俗にくるんだって不思議に思ったくらいの最初の印象でした。
いつものようにお風呂でマッサージしながら洗ってあげていましたが、その日は少し風邪気味でした。
熱っぽくて頭が痛い感じでしたが、それでも休めない状況での出勤でした。

その人とは初めて会っただけなのに、その男性からもしかして体調悪いのって聞かれました。
もちろん手を抜いたりとかはしていたかったし、普段通りのサービスをしていたのでなんでわかったのか驚きました。
実は体調がという話をすると、男性はまだ途中だったのに私の方を横にして、残りの時間は横になってお話をしようと言って私を休ませてくれたのでした。

そんな優しい言葉かけられたのはこの仕事をして初めてで、涙が出るくらい嬉しかったのです。
元気になったらまた来るからというその言葉で恋に落ちたのでした。